虫のあれこれ。時々書評。

虫と本が大好きな中学生女子。出会った虫について、読んだ本の書評など、書いています。平成29年度上野科学博物館 野依科学奨励賞を受賞。2018年度 日本昆虫協会 夏休み昆虫大賞受賞。2019年度 最優秀賞受賞。

幼虫標本 巨大イモムシ編

明日はピアノの発表会、

練習に追われていますが、

合間に虫を触って癒されています(^人^)


飼育しているイモムシ、ケムシが終齢幼虫になったらやること、何だと思いますか?


幼虫標本です。



標本を作るために飼育しているのか?

可愛いから飼育しているのか?

成長を観察したいから飼育しているのか?

実験したいから飼育しているのか?


どれもなんです。


今日は時間がないにもかかわらず、

やりましたよ、大きな幼虫標本を。


昨年、昆虫館で飼育されていたヘラクレスオオカブトの幼虫がお亡くなりになって、

標本用にと頂いたコは失敗に終わり、、

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なかなか乾かない上に重いので焦げましたw(゚o゚)w

炭ですよね、これ。


今回は対策を練って再挑戦です!



巨大なイモムシさん、オオシモフリスズメです。

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緑の子はだいたい皮は白なんですが、

珍しい緑の皮でした。

熱で色が変わっちゃうかなぁ‥


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やっぱり、、黄色に変わりましたが、

成功しましたよ!

嬉しい‼︎

(内臓もとてもきれいな浅緑でした)

しかも生きている時より巨大になった気もします。

10㎝を越えています。



ちょっとの間だったけど、

良い息抜きになりました( ^ ^ )


それでは、

そろそろピアノの練習します。