卵は芸術的
最近の暑さは夏みたいですね。
夜はクビキリギスの「ジー」っという
良い鳴き声がしています。
先日、埼玉県で採ったウスバシロチョウ、
卵を産んでいましたよ!
交尾嚢付きメスでしたので、
産んでくれたらなぁ、と思っていたので嬉しいです(^-^ )
母が帰りにこっそりムラサキケマンだろうと思われる草(もう花は終わっていました)を持ち帰っていました。
空いている鉢がなくて、
オオゴマダラ用のホウライカガミと同じところに、植えてました(笑)
ネットをかけてウスバシロ♀をいれて‥
数日後‥
ありました、ありました、卵が。
ホウライカガミの茎の方に産んでます!
とっても可愛い白い卵です。
ムラサキケマンにも。
調べてみると、
食草の近くの違う草に産み、
孵化した幼虫は歩き回って食草にたどり着くという情報もありますね。
ということは採ってきた草はムラサキケマンじゃない??
虫って本能で子どもの食べるものに卵を産みつけたりすることが多いですが、
不思議ですね。
真相は?
もう少し調べてみたいと思います。
こちらは孵化後の穴開き卵シリーズ
エゾヨツメ
メスアカミドリ
ヤママユ
ヒメヤママユ
クスサン
小さい卵なのに、みんなそれぞれ個性があって芸術的ですね。すごいな、虫って♪