悪ママ改造計画
今日は久しぶりの書評です(*^^*)
夏休みもたくさんの面白い本に出会いましたよ。
少しずつ書いていこうと思っています。
今日はこれです。
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『悪ママ改造計画』
子どもをほったらかしてごはんすら出さなかったり、子どもを自分の思い通りの人間にしようとしたり、お金が無いのに遊びまくっているお母さんたち。
そんな数々の悪ママたちをこらしめて退治しようと、中年院を作った謎の子供たちの集まり。
この中年院、古いお寺を改造したもの。
暴力あり、断食ありの中年院、
大人たちは震え上がります。
この中年院で悪ママたちは良いママに変わるのか?良いママとは何か?
そしてその集まりの正体とは。
時には背筋がぞくっとしたり、
時には笑え、最後はハッピーエンド‼︎
世の中にはいろいろなお母さんがいて、
子どもにとってイヤだと思う時があるかもしれません。
でも、いなくなったら困ってしまう存在です。
自分を産んでくれたお母さんに改めて感謝しようと思いました(^-^)
子どもも大人も成長して、みんなが幸せになれると良いですよね。
宗田理さんの作品を初めて読んだのは昨年。
『ぼくらの大魔術師』でした。
『ぼくらの』シリーズはたくさん書かれています。
『ぼくらの七日間戦争』も有名みたいですね。
そして、宗田さんのイマジネーションはすごい!いつもその世界にあっという間に引き込まれていきます。
嫌なことがあってスカッとしたい時に
オススメです。
やっぱり本は良いですね(*^^*)