栗の虫
私の通っている塾の理科の先生がこのブログを見てくださったみたいです。
ありがとうございます‼︎
勉強も頑張らないと、と思います(^-^)
先日、幼稚園の頃のお友達の家でイモムシがたくさんでた、ということで、
そのイモムシさんが我が家に来てくれました♪
(捨てるところで(>_<)連絡してくれたのです)
そのイモムシは頂き物の栗の穴からワラワラと出てきたというのです。
栗の実から穴を開けて出てくるというのはクリミガという蛾でしょうか、ゾウムシの仲間でしょうか。
ワクワクして栗が入っている袋を開けてみました⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
いました、いました!
それがこれです!
小さいなぁ。
体長8㎜ぐらいです。
栗に穴があいていて、そこから出てくるのです。
まさに出てきている真っ最中のもいましたよ!
ドングリに入っているゾウムシの幼虫と同じタイプに見えます。
調べてみると、
クリシギゾウムシか
クリアナアキゾウムシのようです。
このコたちは
ゾウムシの中でも
まさにゾウの鼻のように
口吻が長い可愛いコ。
目もクリクリしてるんですよ!
↓
以前採ったクリシギゾウムシ(上)とクリアナアキゾウムシ(下)
生態は…
親虫は栗の皮と渋皮の間に卵を産みます。
栗の中で、成長し、老熟成虫になると栗から出てきて土に潜り、2、3年後に羽化するようです。
なので、
土を用意してあげました。
皆、ゴニョゴニョと潜っていきました(^-^)
無事に蛹になるでしょうか。
出てくるのは2、3年後…w(゚o゚)w
自然と同じ状態での管理が難しそうですが、
首を長くして待ってみたいと思います!
秋の味覚の栗、
美味しいだけじゃなくて、
こんな楽しみ方もあるんですね(^∇^)