ハグルマヤママユ 羽化
先日、朝日小学生新聞の新生活応援号に
昨年の今頃に書いて掲載して頂いた書評を
再び載せていただきました。
小学3年生の時に1年間書評委員をやったのですが、
本当に楽しかったことを思い出しました!
書評のために本選びもいろいろな角度から探すようになりましたし、
読んでいる時にその本の一番面白いところを考えながら読むようになったのです。
本がもっと好きになりましたよ(^ν^)
本が好きな子だったら書評委員は本当におすすめです。
これからももっといろいろな本に出会いたいなぁ。
さて、
昨年の秋に頂いた奄美産のハグルマヤママユの卵8個。
孵化した幼虫が最終的に3つの繭になり越冬していました。
(飼育の様子はこちら↓)
http://fabreimomushi.hatenablog.com/entry/2018/10/19/215305
その繭が2週間前くらいからカサカサいっているなぁと思っていたら…
羽化しましたよ❣️
ずっと会ってみたいと思っていたハグルマヤママユの成虫。
冬を越えて出会えて嬉しいです‼️
とっても鮮やかな黄色が出てきました。
羽化したてはこんな感じ。
暫くして翅を閉じたり
開いたり乾かして…
顔は凛々しいですね。
黒い部分が多いので強そうな顔に見えます。
完全に乾きました!
模様も南国風ですね!
可愛くて2日展翅出来ずに観察していたら、翅が傷んでしまいましたが(泣)
丁寧に展翅しました❤️
秋に成虫で産卵して蛹で越冬したコは今の時期に羽化するんですね。
ではここから5月くらいまで発生している成虫の次世代はどんなサイクルなんでしょうかね。。?
こちらは以前インセクトフェアで買ったボルネオ産ハグルマヤママユ(と聞きました)。
また少し模様が違いますね。
ハグルマヤママユ、いつか自然の中で生体を見てみたいなぁ♪