『世界を変えた書物』展 上野の森美術館
昨日、ベランダでブーンと羽音がしました。
こんな時期にアオドウガネでもまだいたのかなとよく見てみると、、
キラキラのリュウキュウツヤハナムグリが来ていましたw(゚o゚)w
この時期に?世田谷区に??生息地を広げているのでしょうか。びっくりしました。
そんな週末、
行きたいと思っていました『世界を変えた書物』展に行ってきました!
(9月8日〜24日 上野の森美術館)
金沢工業大学に所蔵している、科学的発見や技術的発明が最初に発表された初版本2000余点のコレクション中から選りすぐられた稀覯書が展示公開されているのです。
(と、パンフレットに書いてありました)
歴史を変えたすごい研究の数々が見られる、とても興味がありました( ^ ^ )
入ってみると、
知の壁、知の森、知の創造と部屋が3つに分かれていました。
知の森では
アインシュタインの研究メモノートや
ライト兄弟の書物
ダーウィン『種の起源』、ニュートン、湯川秀樹など伝記で読んだことのある偉人の研究がありました。
それ以外にも
鳥の飛翔の研究、
電気の研究、
電話の研究
地球の自転の研究、
色の研究、
フックさんという植物の細胞を発見して「細胞」と名付けた人の研究
占星術の研究
私が特に印象的だったのは、
レントゲンさん
キュリー夫人(小学生にも分かる有名な偉人です)の放射性物質の研究
そしてここからの原子、核の研究の発展が
後で恐ろしい戦争に発展していってしまい、
広島、長崎に対する原子爆弾の効果の研究
になってしまったのですね(*T_T*)
↓
たくさんの研究が繋がっている知の連鎖の模型もありました。
↓
これを作った人もすごいです!
半分以上難しい書物の山でしたが、
それでも人間の研究はすごい進歩を生み、
関わりあって、
時にはこわいことも生むということを知りました。
研究ってすごいですね。