ヤママユガ 卵 越冬準備①
先月のインセクトフェアで繭がいろいろあったブースでお話した方から
嬉しいお手紙が届きました!
世界の蝶や蛾の飼育を長くされていた方で、それに関わる世界の植物も研究されている方です。
今までの飼育から私の興味ある内容についての貴重なことを書いて下さっていました。
いつも思いますが、たくさんいろいろな経験をしている方の話はやはりすごいです。
内容とは関係ないのですが、
その手紙から、
虫だけでなく植物も学名はラテン語だということを知りました。
調べてみると、生物に関する学名は全てラテン語なんですね。
ヨーロッパで学問は全てラテン語だったと聞いたことがありました。
いつか勉強してみたいなぁ。。
まずは英語か(*´-`)
さて、
ヤママユガ類ですが、
卵が増えてきました(*^o^*)
頑張って産卵してくれた♀たち
クスサン
またシラガタロウに会いたい。
クロウスタビガ
どんな幼虫が出てくるかな。
…飼育が難しい予感
ヒメヤママユ
黄色いコからうまれるのは黄色が多いかも?
ウスタビガ(頂き物)
今年飼育したコは最後繭1つだけに…
来年もキューキューいうコに会いたいなぁ
ボロボロになりながら卵を産んでくれたコたち、
大切にしないとと思います(^ν^)
左の後ろ翅が特にボロボロになりやすいのは何ででしょうか。?
来年孵化したら、
はじめて飼育するコもいて楽しみです(^ ^)
まずは孵化する状態に卵を管理する必要があります。
↑
去年はこんなふうに
2段にしたパックに上は白い砂の上に卵、
下は湿度を保てる砂利を敷いてみました。
食草が生えてくるまでの2、3月の管理が難しかったですが、
みんなこれで大丈夫でした。
(ナナフシ関係は何故かダメでした(T . T))
でも、
途中ヤママユの卵が水没したり、
冷蔵庫に入れないといけなかったり、
不安が多かった気がしました。
なので今年はこの方法とは少し違うやり方で管理してみることにします。
今、母とそれを作っているところです
(^∇^)
うまく出来上がりましたら、
お知らせします!