イボタガ 飼育 幼虫標本まで
こんばんは。
今週末は夜間採集に行ける時間があるか微妙な私です(≧∀≦)
もっと時間が欲しいデス(≧∀≦)
さて、
私の家で飼育しているイボタガさん、
早くもw(゚o゚)w終齢まで成長しましたよ‼️
昨年の飼育で4齢がすごく長い印象があったのですが、
あっという間に飼育終盤になってしまいました。
ここまで振り返ってまとめてみたいと思います(^∇^)!
卵
↓
孵化直後
1齢 孵化 3日目
最初はイボタノキでいきます。
シマシマ。
2齢 孵化 4日目
3齢 孵化 9日目
水玉模様。
食草をネズミモチに変更。
4齢 孵化 12日目
背中の上だけ模様がなくなる
上から見るとこんな感じ。
5齢になる前の休眠は一日半以上。
糸で枝に身体をつけて
よくねていました。
面白い顔^_^
↓
5齢(終齢) 孵化 17日目 62㎜
つるっと突起付きの体と頭が脱げて、
ツルツルの身体
透けていて、脱皮直後は本当にキレイ‼️
顔^_^
ツノのとれた鹿みたいでなんだか少し寂しそう、、
1時間も経つと、、
色が濃くなりました!
顔はやっぱり面白い(^o^)
現在64㎜ 幅14㎜
こうやって振り返ると、
たくさん見た目を変えながら成長し、
成虫になる最後まで
すごい存在感ですよね。
面白いの発見は、4齢まで齢ごとにきっちり模様が変わるのではないことです。
少しずつ次の模様に変わっていくのです。
不思議だなぁ。
つくづく面白い虫だなと思います。
それから、昨年は出来なかった2齢、3齢も標本にしてみました。
(2齢は吹きばりでないやり方をしてみましたよ)
2齢と3齢
雌雄判別も練習中。
終齢期間はもう少し続くので、
観察、楽しみたいと思います(^∇^)♪
来年は羽化させたいので、
実験に全部使わないようにしたいと思います(^ ^)