冬を越えて モクメシャチホコ 羽化
こんにちは。
今日は久しぶりに良いお天気ですね。
それだけで嬉しくなります。
最近、ほとんど外に出ていないので、
山に行きたくなる気持ちをおさえて、
今日は勉強の合間にブログです。(≧∀≦)(笑)
さて、
このコ、誰だか分かりますか??
ぬいぐるみではありませんよ(笑)
右側の繭から冬を越えて、
羽化したのです❣️
前からだけだと分かりづらいですので、少し上から。
↓
答えは、
モクメシャチホコでした。❤️
羽化したてのこのふわふわ感♡
顔だけでなく、
足までモコモコ。⛄️
翅の美しさも素晴らしく、黒と白、付け根の方は茶色も少し入っています。
お尻も白くてふわふわで可愛いなぁ。。❤️
このモクメシャチホコさん、
昨年6月の蛾類学会のみくに会の前に採集した小さな幼虫を飼育したコでした。
先輩方に便乗させてもらって採集、楽しかったことを思い出します。
↓
https://fabreimomushi.hatenablog.com/entry/2019/06/04/162147
幼虫時代はこんな格好良いフォルム。
(成虫とは全く色も違うし、不思議ですね。)
移動や暑い東京、終齢までいったのはたった一頭。
幼虫標本にするのを我慢して、飼育したコでした。♡
冬を越して羽化してくれると喜びもひとしお!ですね❣️
とっても大人しいコ、
もう暫く、
標本にしないで可愛がりたいと思っています。(^◇^)
次回は
孵化し始めた可愛いコたちについて書きますよ🌱🐛♡