レモネードを作ろう
今日は頂いた本の書評です。
「レモネードを作ろう」ヴァージニア・ユウワー・ウルフ作 徳間書店
「私」は大学に行きたい女の子。
でもお金がありません。
そこで見つけたのがベビーシッターのバイトでした。
バイト先の家はとても汚いし、
2人の子供の母ジョリーは17歳で14歳の「私」とほとんど変わらない年齢。
学校に通っていないので読み書きもろくにできないジョリー。
ちゃんと子供を育てられるのか。。
世界にはこんな環境で暮らしている人たちがいるのかと、驚かされました。
本の中の「私」と一緒に頑張って子育てをしているジョリーを
応援してあげたくなる感動ストーリーです。
私は子育てもバイトもしたことがありませんが、不思議とぐんぐんお話しに引き込まれていく本でした(^^)