蚕 解剖
今日は、なんと!嬉しいことに!
東京農工大学で蚕学の横山先生に解剖を教えて頂きました!
いつも、私が飼育している糞虫のために牛糞をくれている、院生のお兄さんが
紹介して下さったのです。
一度きちんと教わりたいと思っていたイモムシの解剖、
専門で研究されている先生に蚕を使って教えてもらえるなんて
すごい貴重な機会で本当に嬉しかったです♪
正しい解剖の仕方、コツを教わりました。
実体顕微鏡で細かいところまで見させてもらいました。
私のオリンパスのカメラも細かいところまで見ることができるなぁと思っていましたが、
やはり研究室にある顕微鏡は違いますね。
内臓を外したお腹側の様子。
内臓を外す前にはテグス糸を取れる絹糸腺がどれかもはっきり分かりました。
‥苦手な人、ごめんなさいm(_ _)m
そこにあるこれが神経球。
私の疑問にも答えて下さいました。
壮大な桑畑‼︎
蚕の飼育用の畑です。
朝、桑のはを摘むそうです。
飼育小屋にも連れていってくれました。
これは先生が育てている蚕の棚の一部。
頂きました(^人^)
上から油蚕、
紅色の繭を作る蚕、
普通の蚕
今日はたくさんの知りたかったことを知れた素晴らしい1日でした♪
帰宅後、おそわったことことをもう一度クスサンでやってみましたら、
自分でも絹糸腺が見つかりました( ´ ▽ ` )
(このことは、また後日、詳しく書きます)
紹介してくれた農工大のお兄さん、
小学生の私にいろいろ教えてくれた横山先生、本当にありがとうございました‼︎
オマケ
蚕のおおもと、クワコです!
これも実験しているそうで。
クワコも可愛いですよね。
どこにいるか、わかりますか?