イボタガ 飼育
梅雨なのに夏みたいに暑いですね。
今日はイボタガの飼育についてです(^-^)
3月に採ったイボタガは多分オス?と判断して標本となりました。
♀を採って採卵は叶わず、、
来年こそは♀を採集したいです(>人<;)
‥そんなことを言っていましたら、
採集の大先輩がなんとイボタガをペアで採集し、♀が卵を産んだよと、
10頭分けてくださったのです(^o^)/
飼育したいとネズミモチは昨年育てていて、
イボタも準備は出来ていたのですが、
今年飼育出来るとは夢のようです。
受け取った翌日に
2齢になってしまいましたので、
孵化後の写真はありません。
食草は若齢は葉が柔らかいイボタ、
途中からネズミモチにしてみる予定です
孵化 4日目 2齢 12㎜
エゾヨツメみたいに突起があります。
(2〜4齢は中、後、肛上板亜背面にそれぞれ1対、第8節節背面に一本の長く縮れた黒色突起、とイモハンに記載されています)
シマシマのセーターを着ているみたい。
面白い❣️
たまに糸のようなものも出します。
孵化後 9日目 3齢 19㎜
シマシマ柄からマダラ模様に変わりました。
突起が長くなってちぢれがひどくなってきました(*゚ェ゚*)
友達にぶつかったり気配がするとかなり震えたり、ブンブン揺れたり変な動きをします^o^
フクラスズメを思い出します。
顔はちょっと怖いですね(笑)
孵化後 14日目 4齢39㎜
突起だけで24㎜も⁉︎
体の模様が減ってきて、
身体が黄緑色に!
触り心地はペタペタ、プルプル!
先日クラブ活動(科学クラブ)で作ったスライムそっくりです。
よく見ると、
後ろの突起2本が小さくなってきていますよ。
いよいよ、姿を変えるのかな。
そして孵化27日目、60㎜!
4齢は食べる量が半端なく、
身体も日に日に大きくなっています。
また終齢になって姿が変わったら
どんな風に様変わりしたか、ご報告しますね!
イボタガの幼虫、面白いです(^-^)