我が家のイモムシ・ケムシ 野蚕編
こんにちは!
今日は暦の上では立夏。
夏のようにあたたかい日差しでしたよね。
そんな今日は、こちらが届きました❣️
野蚕の仲間の卵♡
ずっと飼育してみたかったけれど、
機会のなかった種でしたが、
ヤママユガを研究されている先輩がお分けくださったのです。
これから孵化、飼育がとっても楽しみです。
どうもありがとうございました。❤️
ヤママユガ類がやっぱり大好きな私。
今日はお馴染み、ヤママユガ類の今シーズンの飼育について書きたいと思います。(^∇^)
4月の半ば以降に孵化したのは、、
クスサン
↓
出てきましたよ。
栗毛虫の赤ちゃん。
初齢 6㎜
ヒメヤママユ
卵から
孵化!
初齢 5㎜
2齢14㎜
2齢 毛が長くなってきました。
3齢 41㎜
ふっくらしてきました
正面から。
このコの模様は今まで見た中でもくっきりしっかりしています。
お尻♡
ここまで模様がついていますね!
4齢 45㎜
模様のある皮を脱ぎ、
いよいよモフモフグリーンになりましたよ(*^^*)
この毛、チクッとする時があるんですよね(≧∀≦)
でも、毎年の飼育も飽きません。
可愛いですから♡
もりもり食草の桜を食べています。
ひょっこり❣️
今は早くも終齢です。61㎜
毛が芝生のように生えそろっていて、
本当に綺麗。
そろそろ透かし俵を作りそうです♪
ウスタビガ
低地にいる貴重なウスタビガ。
ヤマカマスに産んだ卵を持ち帰ったものでした。
孵化♡
初齢は、黒っぽいですよ。
少し成長して、
黄色い部分も多くなってきました。
2齢に(下)25㎜
3齢 35㎜
突起がいっぱいです。
4齢 58㎜
黒い模様がまだ付いていた皮を脱いだら、
綺麗な黄緑色のコに変身‼️
突起のブルーが素敵な色です。
そして、
この変異の差は凄い‼️
ウスタビガならではですよね。
突起は成長しながら小さくなっていきます。
いよいよ終齢です。80㎜
突起は一気に無くなりましたよ。
上が終齢
下が亜終齢
ムチムチしてきて、
もうすぐ営繭かな。♡
クロウスタビガ
昨秋は大型台風が関東を直撃して、
採集に行けなかったクロウスタビガ。
飼育していた方から卵を頂いたのです。
冬は東京での越冬が昨年もうまくいかなかったので、この冬は長野で預かってもらっていました。
我が家のキハダは
新芽がたくさん出ています‼︎
そろそろ出てきても良いよ〜(^o^)
と卵に声をかけています。(≧∀≦)
孵化して欲しいです。♡
次回からは
何回かに分けて、
我が家のイモムシ・ケムシをご紹介していきますよ♪