「世界は変形菌でいっぱいだ」
昨夜、変形菌の研究をしている高校一年生の増井真那さんのトークショーを聞きに
行って来ました。
変形菌とはどういうものなのか?
粘菌とどう違うのか?
どういうところにいるのか?
いろいろなことをわかりやすくお話してくれました。
5歳で変形菌に興味をもち、
6歳から飼育を始め、
私と同じ3年生の時にはすでに自己と自他という難しいテーマで研究していたそうです。
自分の興味から、他の人がやっていない研究、実験をやり続けているというのは本当にすごいと思いました。
印象的だったことは、
増井さんは変形菌を
可愛い、素晴らしいものと
何度も紹介していたことと、
変形菌がもし世の中からいなくなったら
バクテリアが増えすぎて、木も森もなくなり、虫もいなくなってしまう( ̄Д ̄)ということ、
一緒に採集する先輩や大先生たちの存在が大きいというところでした。
このトークショーを聞いて良かったです。
もっと変形菌のことを知りたくなりました(^ν^)