虫のあれこれ。時々書評。

虫と本が大好きな中学生女子。出会った虫について、読んだ本の書評など、書いています。平成29年度上野科学博物館 野依科学奨励賞を受賞。2018年度 日本昆虫協会 夏休み昆虫大賞受賞。2019年度 最優秀賞受賞。

本の虫

「本の虫」と聞くと、本が好きな人を

思い浮かべると思いますが、

今回のお話は

そうではありません。


今回は本や紙を食べる「紙魚」についての話です!

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私が小さい頃から毎年トイレに現れる紙魚

(シミ)。


その名の通り、床を這いまわる様子は魚に似ています。

体はキラキラとした銀色の鱗片がついています。

紙魚の祖先の登場は約4億年前 だそうです。



大昔からいる虫が、家に出るなんて

とても嬉しい(≧∇≦)♪


そんな紙魚

今は瓶の中でティッシュペーパーを食べて元気に暮らしています。

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家族も増えて小さい赤ちゃんも

いるんですよ。


寿命はだいたい10年くらいだそうです。

長生きしてくれると良いなぁ(⌒ー⌒)