虫のあれこれ。時々書評。

虫と本が大好きな小学5年生女子、出会った虫について、読んだ本の書評など、書いています。平成29年度上野科学博物館 野依科学奨励賞を受賞。2018年度 昆虫協会 夏休み昆虫大賞受賞。☆当ブログの画像の無断転載、無断使用を固く禁じます。

冬越し

こんにちは^ - ^

学校もあちこちで蟻が歩いているのを見るようになりました。

春が近づいてきましたね。


今日は冬越しさせているコたちを紹介します!


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ヤママユガの卵

最近暖かくなってきたので

外に放置してたまに土に雨を降らせていた4種のヤママユガの卵入りネットを冷蔵庫組に仲間入りさせました。


これは昨年までの失敗の経験から

2月に入ったら温度管理することが必要だと知ったのです。

孵化が食草の芽吹きとぴったり合えば良いのですが、

外の太陽光が強く暖かくなってきていたり、室内の温度も少しずつ上がっているので、

温度管理しないと少し早めに孵化してしまうのです。

(私の家は温度が高めなんですよね(-。-;)


これは標本のプロ(飼育から標本を作る)からもおしえて頂いたことです。


クロウスタビガは標高の高いところに生息するので特に要注意で、

最初から冷蔵庫です。


クワコの卵や

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◉前回書きましたフユシャク3種の卵。


こちらは

オオムラサキの越冬幼虫。

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みんな葉の裏側にいましたが、

ひっくり返してみました(^ ^)

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越冬中も可愛すぎます❣️

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このコたちは3月にエノキに移す予定です。




そして蛹も。

上の列はエゾヨツメ。

ギフチョウアカバキリガなど。

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早春の蛾は外の気温と時期をみながら外に出そうかな。


越冬して、その後孵化したり羽化するためには冬の寒さが必要なんです。

自然の中ではそうやって冬越ししていますからね。


家の中で飼育していても、

やっぱり屋外での虫たちの発生状況や自然の中での生態を知る必要がありますね。


自然の環境と同じようにする、

それがとっても難しいんですけど(≧∀≦)


おまけ

昨年先輩から頂いたアマミナナフシの卵から孵化した子たちが、

ゆっくりゆっくり成長し、成虫になり、、

次世代の卵を産みはじめました♪(^o^)

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たくさんのフンの中に…


卵❣️

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こちらは暖かい部屋に置いておきます^_^



春が近づいてきて、

みんなの孵化が楽しみになってきました(^∇^)



明日は大宮でインセクトフェア、楽しみです♪