虫のあれこれ。時々書評。

虫と本が大好きな中学生女子。出会った虫について、読んだ本の書評など、書いています。平成29年度上野科学博物館 野依科学奨励賞を受賞。2018年度 日本昆虫協会 夏休み昆虫大賞受賞。2019年度 最優秀賞受賞。

2/16 フユシャク観察会

こんばんは。

日中は日差しが暖かくなってきましたね(^○^)


昨日は日本昆虫協会さんのフユシャク観察会に参加してきましたよ。


最近、インフルになったりで虫探しにも行けていなかったので、やっと遊びに出られる!と楽しみにしていました。


15時に集合して、

夕方〜夜までの観察です。

フユシャクは種類にもよりますが、

日が落ちたあとくらいから活発になるみたいなので、

日中の様子と日が暮れる時、暮れた後の様子がそれぞれ変化があるのでしょうか。


いつもは夜間に活発になった後くらいから短時間でまわるので、

今回はそこのところを観察したい思っていました。


まずは目的地周辺まで来たら

長畑会長さんからフユシャクや今日の観察ポイントについてお話を伺いました。

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会長さんは学生時代からここでフユシャク の観察を始め、

はじめてフユシャクをみた時にウスバフユシャクが紙吹雪のようにたくさん飛んでいて感動したそうです。


そして何年も観察していると、

同じ場所でも発生する種類が変わったり、

増えたり、ポイントが変わったりと面白い発見がたくさんあるそうです。


同じ場所で同じ虫を観察し続けるというのはすごいことですよね!


そして、探索が始まりました。

しばらくなかなか見つからず、

今日は厳しいかもしれないね、と言っているうちにある参加者の方がウスバフユシャク?の♀を発見。


その後、一番発生が多いポイントで、

少しずつ見つけ始めました。


シロフフユシャク♂

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シロフフユシャク ♀も!


そして、見つけにくい木には、、

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日中でしたがシモフリトゲエダシャクのペア❣️

母が手すりに乗ってまで写真を撮っていました(笑)

他のフユシャクに比べて本当に大きいペアで驚きました‼️


♀もビッグサイズです(^ ^)

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こちらは

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ヒロバフユエダシャク♂

この日はこのコが多かったです。

はじめてみましたが、とても綺麗なコでした。



日が暮れ始めると、

いろいろな種類の♀が歩いているのを目撃し始めました!

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可愛かったのはヒロバフユエダシャク♀

後翅が大きめでおしゃれ❣️


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12月にはじめて見たウスバフユシャクも

ペアでまだいました!


こちらは

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クロテンフユシャク♂


ウスバフユシャク とクロテンフユシャクの発生する場所の違いは、

幼虫時代の食草に関係していることを教えてもらいましたし、

模様の違いなどもよく分かるようになりました(^∇^)


これは

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クロバネフユシャク。


そして、♀がたくさん発生するポイントでは

卵も観察出来ました♪

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ウスバフユシャクの産んだ卵でしょうか。

毛が付いています。


こちらはぶどうみたいな緑の卵、

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ミスジフユナミシャクの卵でしょうか。

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毛が付いていなくて綺麗です。


お尻の毛束を卵に塗りつけるコと、

付けない種類がいるみたいです。

不思議ですね(^.^)


その後、ゼフィルスの卵がある場所も観察に行きました。

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とっても小さい卵、

スタッフの方がライトで探してくれましたが、今年は不作?でなかったそうで、、

昨年の卵の抜け殻を見せてもらいました。

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ミドリシジミの卵の殻。



こちらは

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ウラゴマダラシジミの卵の殻。

生きていると淡い赤色で綺麗だそうです。


それにしても形が面白い(^◇^)

どちらも肉眼では見つけにくいレベルの小ささでしたよ。

こんな形の卵を作って見つかりにくいように産んでしまう虫はすごいですね。


観察会、

5時間半もじっくりゆっくり観察できて、

とても面白かったです。

どうもありがとうございました( ^∀^)


虫があまりいない冬の

フユシャク探しは楽しいなぁ♪

と改めて思いました。

春の準備


隣の家に居座っている可愛いこのコウモリさん(^ ^)

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あれからどうなったでしょうか。?



同じ場所を見てみると…



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あれれ?

いません( ゚Д゚)


可愛くて気になって観察していたので、大ショックです(T . T)

先日、その隣の家の人のお引越しがあり、

ずっと作業の方がドタバタ出入りしていて心配だったのですが、

やっぱりうるさ過ぎて逃げて行ってしまったのですね(T . T)

ちゃんと仲間のところに行けたのなら良いなぁと思います。


さて、

まだまだ寒いのですが

私の家で育てている食草の葉が芽吹く準備をしていますよ。


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これは横山先生に頂いた桑の植木です。



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これはヘクソカズラ



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こちらはネズミモチ

新しい葉が出てきそうです。


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これはイボタの木



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キハダも^_^



この葉っぱが出てくる頃を分かって

卵も孵化して幼虫が出てくるんですよね。

虫も植物もきちんと季節を分かっているんだな、と感動します(^o^)


季節が分かってる、、といえば、

これは記録用にメモ書きして部屋の中に置いた卵たち。

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何かおかしいですよね?


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おや?


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暖かい部屋ですから、

春と間違えてヤママユが出てきてしまいましたよw(゚o゚)w

日光や温度、湿度、、

デリケートだけどたくましくもありますね!


一足早くにヤママユに会えて、

春を感じました^_^

今年はどんな幼虫に出会えるかなぁ♪

それも楽しみです(^∇^)


『ノックの音が』

こんにちは(^∇^)

雪が降ったり凍ったり毎日寒いですね。

 

漸くインフルエンザから解放されました(≧∀≦)

昨日はピアノのバッハコンクールの全国大会に行ってきましたよ。

コンクールは最後の1週間の練習と曲を仕上げるのが一番大切なのですが、

それがほとんど出来なかったので(T . T)

参加出来た、、そんな状態でした(T . T)

 

元気でなければ虫捕りも好きなことも出来ませんからね(T . T)

「健康」って素晴らしいことだな、と思いました(^ ^)

 

さて、今日は書評です。

 

『ノックの音が』   星新一   新潮文庫

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山に住んでいる男の家にノックの音がした。

数日前に殺人を犯してしまった男。

おそるおそる戸をあけると、老婆が立っていた。呪いの藁人形を手に持って。

話を聞くと、その藁人形に

だれかの髪を入れて痛めつければ、その髪の主が同じように痛めつけられ、

自分の髪を入れて大切に誰にも取られないようなところに置いておくと、

自分の身の安全が保障される、、お守りになるというのだ。

 

追跡される不安に怯えていた男は

その人形を受け取り、大事に金庫にいれて、

鍵も盗まれないように潰してしまう。

 

男の安全は守られるのか…

 

 

全ての話が部屋の中で繰り広げられていて、

外から「ノックの音がした。」というところから始まる15編の短編集です。

ショートショートで有名な星新一さん、

ありそうであり得ない話の展開やどんでん返し、ホラーな終わり方が大好きなんですよね( ^∀^)

いろいろな展開を考えられるってすごいなぁ。。

この短編集は中でも面白い話がとくに多かったように思いました!

 

構成や雰囲気が似ている筒井康隆さんも好きですし、百田尚樹さんも今読んでいます♪

 

 

元気のない時も本が私を助けてくれました。

本ってやっぱり良いですね(*^^*)

 

糞虫 掘りおこしpart2

こんにちは(^o^)

今日はあたたかかったですね。

私はあれからインフルエンザになってしまい、学校も休んでいるので外にでていませんが(≧∀≦)


虫の先輩(とファーブル先生)が嬉しい応援メッセージを下さったので、

元気も出てきました(^ ^)

早く完全に治りたいです。

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さて、せっかく時間があるので、

糞虫の飼育ケースの掘りおこしをしてみましたよ。


今、私の家の飼育ケースは

昨秋に静岡で出会えたダイコクコガネとそのほか小さな糞虫たち用の大きなケースと

昨春の奈良産&静岡産オオセンチコガネ専用のものがあります。

飼育環境はどちらも温室並みのリビングに置いてありますので、

オオセンチコガネは越冬していません。

みんな元気にカサコソやってたまに牛糞を食べています。

大ケースの方は、

土の上にはたまにしか出てきていないので越冬モードなんだと思います。


鱗翅類の幼虫飼育と違って、

土のものは飼育時に中が見えないので

どうもイマイチ様子が分からず飼育している気がしません。


だから、たまに中を覗きたくなります(^.^)

幼虫がいるかもしれませんしね。


こちらはオオセンチコガネ専用のもの。

ひっくり返してみましたよ。


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今回はプラスチック製の飼育ケースをやめてみています。

なるべく自然環境に近い状態にしたいのですが、自然の中での生態環境がよくわかっていないので、難しいですね。

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静岡産オオセンチはみんな元気していました!

奈良産のルリセンチは見事にお亡くなりになっています(T . T)



そして、

こちらはダイコクコガネ用の大ケースをひっくり返したもの。

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中にいたコたち。

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寝ていたダイコクさんたちを起こしてしまいましたが、

みんな生きていました(^∇^)


そして、

土がかなりしっとりしているのが気になりました。

そういえば採集した時の土もこんな感じでした。

ダイコクコガネがたくさんなかで土をかき混ぜてくれているのか、

他にも二種糞虫を一緒に入れているからか、、不思議です。


比べてみると、、、

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左は糞虫3種類のケース、右はオオセンチコガネのみの土。

右はパッサパッサ( ゚Д゚)

同じ土がこんなに違う土のようになるのが面白いなと思いました。


ん??


しっとりしたダイコクさんの土を

よくみてみると…


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真ん中に何かいますよね??


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何か甲虫の幼虫ですよね!?!?


もしかして、

オオセンチコガネの幼虫では??


オオセンチコガネの産卵に挑戦して4年目…

ついに幼虫に出会えたのでしょうか!?❣️


よくみてみましょう!

顔はしっかり甲虫ですね。

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体はこんなです。

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なんだか、

ゾウムシっぽいですよね(*´Д`*)


オオセンチコガネの幼虫を見たことがないので正解が分かりませんが

これはやっぱりゾウムシでは?という意見もありましたので、

糞の中か土の中に木の実が入っていたのかもしれません。


ちょっと喜んでしまいました…。

幼虫に出会うのは簡単ではありませんね。


オオセンチコガネの一生、

どんな暮らしをしているのか、

不思議は深まるばかりです。


2/2 日本蛾類学会 総会・研究発表会

今日は節分ですね。👹

皆さんは豆まきしましたか?

 

さて、昨日は東京大学本郷キャンパスまで、

日本蛾類学会の総会、研究発表会に参加しに行ってきました。

 日本蛾類学会さんに参加させて頂くのは、秋の例会も含めて3回目です❣

いつも研究発表が面白いので今回も楽しみにしていました!

 

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 まずは岸田会長のご挨拶。

会場は空席が見当たらないくらいの人が集まっていました。

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 最初の発表者は

◉招待講演の川北篤さんによる

ホソガ科ハナホソガ属とコミカンソウ科植物の絶対送粉共生』

 

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 ホソガは葉に潜るけど、

寄生バチにやられないように潜り跡に工夫しているという話や、

植物から罰が下ることがあるという話も面白かったです。

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 そして、そのあとの発表者は、

なんと! 

◉解剖学者でゾウムシ研究でも有名な

養老孟司先生です。

特別講演『同じと違う』。

  • 内部の意識
  • 外部からの感覚
  • 同じ
  • 違う
ということについて例を挙げて説明してくださいました。難しいところもありましたが、いろいろ考えさせられました。
最後には岸田会長との対談もありました!

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 その後の一般講演は


◉新津修平さんの

『トギレフユエダシャク雌における短翅化と翅形成過程

トギレフユエダシャクについての♀の不思議な翅について興味深い話でした。

 

◉岸田泰則会長
『日本産ヤガ科Hypenagonia属の一新記録と一新種』  
 ヤガHypenagonia属の話、日本初記録の新種について、でした。

◉綿引大祐さん
『ムーアキシタクチバとミナミキシタクチバの形態・分布・寄生植物』について

◉四方圭一郎さん
赤石山脈のホッキョクモンヤガ』
とても美しいガ、と何度も話されていて、
私も一度見てみたくなりました。

◉屋宜禎央さん
『日本産Stigmella属Ultima種群の分類学的研究』

◉五島正幸さん
『学会WEBの活用について』

と、盛りだくさんな講演でした!

 

そして、懇親会のときに

養老先生が一緒に写真を撮ってくださいました。

「解剖学教室へようこそ」や「運のつき」、「バカな大人にならない脳」、「文系の壁」「バカの壁」「逆さメガネ」など読んだことがあり、特に解剖の話を聞いてみたかったですが、

緊張し過ぎて何もお話することが出来なかったです(≧∀≦)

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そして、

フユシャクの第一人者の中島秀雄先生には

フユシャクのことをたくさん伺うことが出来ました。

全種類制覇するまでの苦労や熱い思いも聞くことが出来たのはとても嬉しかったです♪


東大総合研究博物館の矢後勝也さんには、

お話しの中で、

虫はやはりフィールドがとても大切なことを改めて教えてくださったことが印象的でした。


昨日は虫の凄い方にたくさん会えて、

いろいろ教えてもらえ、

とても楽しい一日でした♪


そして今日は、、

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中島先生が素敵なうたを詠んで下さり、

 展翅についてもお話が聞けたので、

今日は張り切って母とフユシャク展翅を練習しましたよ!

ウスバフユシャクはことごとく上手くいきませんでしたが(≧∇≦)

練習あるのみ、ですね(≧∇≦)

また頑張りたいと思います(^∇^)

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『虫と箱』 昆虫標本デザイン展

少し前にフユシャク夜間探索に出かけた先で、

暗闇の中、偶然会ってお話した方がいました。

何と、その方がこの本を届けてくださいました。

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その方はこの本の著者の科学者の吉村仁先生だったのです!

素数ゼミの謎』は何度も図書館で借りて読んだことのある本、

小学生の私にも分かりやすく数字の不思議、進化の不思議が書かれていて面白いので嬉しかったです。

もう一冊はまだ読んだことがありません。

難しいかもしれませんが、少しずつ読んでみたいなと思っています(^∇^)

どうもありがとうございました!(^^)!

 

 

さて、

昨日は松本章さんという方の

『虫と箱』昆虫標本デザイン展に行ってきましたよ。

一昨年も行きましたが、

今回はどんな展示なのか楽しみにしていました。

 

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虫が箱に入っていて、その箱が美しく並んでいました!

一頭一頭がとても存在感があって、細かい部分もよく見えてきます。

ドイツ箱に入っているのと全く雰囲気が違います。

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枝に止まっているアオバハゴロモも可愛い!

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アメンボは水の上をスイスイ、

本当に泳いでいるみたいです。

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ハチも飛んできそうですが、

格好良い!

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このクロカナブンは少しずつ翅を広げていくところが再現されています。

クロカナブンて翅広げるとすごく素敵なんですよね。

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私が特にお気に入りだったのは

このシオヤアブ^_^

存在がとっても可愛い♡

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このおしりのモフモフ、、フユシャク♀みたいで良いなぁ。

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これはセミヤドリガが付いているところが最高ですね。

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箱に入っていることで大切な一頭、

と見えるのが発見でした。

自分で採った虫は地味だったり目立たないコでもやっぱり可愛いです。

それを丁寧に形に残すこと=供養

とおっしゃっていました。

 

私も自分ならではの形で標本に残していきたいな、と思いました(ᵔᴥᵔ)

冬尺蛾 採集 part4

週末はチェンバロのレッスンに行ってきました。バッハの曲の弾き方を深く知るため、、なかなか出来ない体験、面白かったです🎹

 

さて、

その日の夜にフユシャク 探索、

また行ってきましたよ♪

 

神奈川県といっても東京の私の家から車で15分くらいなので、

夜でも行きやすくて嬉しいです(^∇^)

 

 

今回は前回逃げてしまった

交尾体を持ち帰るのと新しい種類のコを探すのが目的です。

 

 

この日は明るい通りを一時間くらい探索しました!

まずはトイレで出会ったのは、この♂。

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しょっぱなから初めて見るコです。

クロバネフユシャク でしょうか。

 

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続いてナミスジフユナミシャク♂

 

 

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こちらは、シロフフユエダシャク ♂みたいです!

これも初めて見ました。

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よく見ると模様が格好良いですね。


 


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そして、前回たくさん出会えたウスバフユシャク さん。

この日は飛んでる数よりも壁に張り付いている数が多かったです。

葉っぱにも乗るんですね(*'▽'*)

 

こちらは

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クロテンフユシャク かな。

黒い点の横のラインが曲がっているように見えるのですが、

どうでしょうか???

 

 

自動販売機には

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シモフリトゲエダシャク!!

 

 

その後、、、


いました♪いました♪

ウスバフユシャク のペア❤️

 

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 また♪

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 ここにも♪

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 ♀は暖かそうですね(^^)

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一人で歩いている♀も。

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ミスジフユナミシャク♀も。

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その後地面にも

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ミスジフユナミシャク♂

 

 

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シロフフユエダシャク ♂

(擬態していてとても見つけにくかったです)

 


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強風に飛ばされたのでしょうか。

前翅が片方ない⁉︎シロフさん♂。

 

初めて出会えた♂、

交尾ペアにもたくさん会えました♪



毎回新しい発見があって楽しいフユシャク 探し!

次はいつ行けるかなぁ♪