『虫と箱』 昆虫標本デザイン展
少し前にフユシャク夜間探索に出かけた先で、
暗闇の中、偶然会ってお話した方がいました。
何と、その方がこの本を届けてくださいました。
その方はこの本の著者の科学者の吉村仁先生だったのです!
『素数ゼミの謎』は何度も図書館で借りて読んだことのある本、
小学生の私にも分かりやすく数字の不思議、進化の不思議が書かれていて面白いので嬉しかったです。
もう一冊はまだ読んだことがありません。
難しいかもしれませんが、少しずつ読んでみたいなと思っています(^∇^)
どうもありがとうございました!(^^)!
さて、
昨日は松本章さんという方の
『虫と箱』昆虫標本デザイン展に行ってきましたよ。
一昨年も行きましたが、
今回はどんな展示なのか楽しみにしていました。
虫が箱に入っていて、その箱が美しく並んでいました!
一頭一頭がとても存在感があって、細かい部分もよく見えてきます。
ドイツ箱に入っているのと全く雰囲気が違います。
枝に止まっているアオバハゴロモも可愛い!
アメンボは水の上をスイスイ、
本当に泳いでいるみたいです。
ハチも飛んできそうですが、
格好良い!
このクロカナブンは少しずつ翅を広げていくところが再現されています。
クロカナブンて翅広げるとすごく素敵なんですよね。
私が特にお気に入りだったのは
このシオヤアブ^_^
存在がとっても可愛い♡
このおしりのモフモフ、、フユシャク♀みたいで良いなぁ。
これはセミヤドリガが付いているところが最高ですね。
箱に入っていることで大切な一頭、
と見えるのが発見でした。
自分で採った虫は地味だったり目立たないコでもやっぱり可愛いです。
それを丁寧に形に残すこと=供養
とおっしゃっていました。
私も自分ならではの形で標本に残していきたいな、と思いました(ᵔᴥᵔ)