イモムシ、身を守る
最近、イモムシの飼育をしていてふと思ったことがあります。
オオシモフリのお尻の方にある突起。
スズメガの仲間にはこういう突起がありますよね。
↓
(脱皮して2齢になりました)
セスジスズメはこのアンテナをピョコピョコ振りながら進むし、
この突起、すごく可愛いなと思うのです。
オオシマカラスヨトウもピョコピョコではありませんが、お尻の方に角みたいな突起があります。
↓
同じヨトウムシで
ハスモンヨトウは突起はなくツルツル、
しかもすぐ丸まってしまいます。
突起、何のためにあるのでしょうかね?
突起だけ色が違ったりして目立たせて、
鳥に食べさせるおとり作戦?
本ではやっぱり敵から身を守るためにある、と読んだことがあります。
突起がなくても丸まるところも敵から身を守っているんでしょうね。
毛むくじゃらのギフチョウも。
‥そういえば、水に落ちても死にませんでした!
身体中トゲトゲのスミナガシも。
ヤママユも。
(孵化しました!)
身を守るためなのでしょうか。
(脱皮して5齢になりました。)
意味がきっとあるのだと思います。
不思議ですね!
可愛いくて見ていて飽きません(#^.^#)