イモムシ、ケムシ 解剖編
今日は、運動会の代休で学校がお休み。
なので軟化展翅、イモムシの標本や解剖をしました(^-^)
今年は解剖をしてみたいと昨年から考えていたのです。
どんな作りになっているのか、見てみたいのです。
なので解剖や他の実験のために、たくさんのイモムシ、ケムシを飼育してきました。
終齢が近づいてきたコが増えてきたので、
いよいよ初めての解剖です!
本当はどなたか解剖経験者の方に教わってからにしたかったのですが、
なかなかそれも難しく、
生き物は日々成長していますので、
タイミングが来た時に出来なければ終わり‥
ということで、
今日がそのタイミング!
☆道具の準備
解剖をする上で必要な道具を準備。
★本日実験するコ、ヤママユさん
上手くいくか分かりませんが、物は試し!です。
テキストは見ながらですが、
神経球も肉眼で見れましたよ!
やっぱり分からないところは詳しく分かる方にもう少し解説をしてもらいたいとも思いました。
そして
解剖の仕方も少し分かってきたところで…
☆クスサン
テグス糸を取り出すために解剖を行うことにしました。テグス糸を出すのは、繭になる直前のクスサン。
しかも貴重な数頭のうちの1頭。
失敗はしたくありません(⌒-⌒; )
やり方も調べました。
そして、解剖スタート。
ん?
テグス糸を探しましたが、影も形もありませんよ。
(・・?)
後で考えると、終齢ではあったものの、
まだ繭になろうとはしていないクスサンだったみたいです。
調べると、繭を作ろうとウロウロし始めたコが良いみたいですよ。
残念すぎます(*T_T*)
かわいそうなことをしました(*T_T*)
うーん(>_<)
こちらはもっとタイミングが難しいなぁ。
できたら、また残りのコで挑戦してみたいと思います!
イモムシ、ケムシさん、
よろしくお願いします(^人^)