東大昆虫展 -珠玉の昆虫標本-
昨夜は火星が地球に大接近した夜でしたね☆
21時頃、家の近くの川沿いの少しだけ開けたところに観察にいってみました。
明るい都会の夜でも、赤く光る火星、更に月、土星、木星が並んでいるのが確認できました!
さて、虫の話しです。
この夏休みは昆虫展がいろいろありますね。
今日はその第1弾、
東京大学総合研究博物館(7/14〜10/14)で行われている秘蔵コレクションです(^-^)
何と、東大の博物館に収蔵されている70万点の昆虫標本のうち、
学術標本から研究されてきた貴重なコレクションが40000点も公開されているのです!
(と、チラシに書いてありました)
すごい方々のコーナーが壁一面に並んでいましたよ。
中でも
江戸時代の最古の標本の佐々木忠次郎さん(最古?の幼虫標本を作られています)、
尊敬している加藤正世さん(甲虫の分解展示や幼虫標本、生態展示はやっぱりすごい)、
蛾類学会の岸田先生のコーナー(うっとりする蛾がたくさん!)に釘付けでした。
近年北上していて都内でも見られるようになった昆虫たち
雌雄型
などもあったり。
雌雄の違いを紹介している小部屋では、
春に採れなかったフチグロトゲエダシャク♀の採り方も聞いてみました。
虫以外にもいろいろな生物の骨、標本や剥製、化石、隕石、土偶、、
興味深い展示の数々、
どれもとても面白かったです( ^ ^ )
もう一回行くかもしれません。
そして、
帰りに学校の宿題で調べたいことがあり、
水道博物館へ。
こちらも勉強になりましたよ。
御茶ノ水をいっぱい歩いた1日でした^ ^