野依科学奨励賞 授賞式
昨日は野依科学奨励賞の授賞式に行ってきました。
私は平成29年度に授賞された方の中で最年少でしたし少し緊張しましたが、
ノーベル賞を受賞している野依先生から直接賞状を頂くことができ、
とても嬉しかったです。
野依先生のお話で特に印象に残ったこと。
★科学は常に進歩し続けているもので、
科学以外には進歩、進化し続けているものはない。
そしてその科学は社会全てに通じている。
★アマチュアリズムの精神について。
★人は1人でできることは少ない。
誰かと助け合ったり協力し合いながら、
社会のためになる人間になって欲しい。
ということでした。
交流会では、
野依先生と受賞者の皆さんで
究極の2択クイズやある出されたテーマについての話し合い、
野依先生と自分の研究した内容についてお話し出来る時間もあり、
(野依先生から私へのお言葉の中で、
「私は間違ってなかったんだ」と思えることを言ってくださったことが何より嬉しかったです‼︎)
どれもとても楽しい時間でした。
他の受賞者の皆さんはどの方も
自分が面白い!と思ったテーマを深く研究しているのが分かりました。
どの研究も素晴らしかった‼︎
そういう方達と過ごした空間はとても居心地の良いものでした。
これからもやりたいことを、
研究したり、実験し続けていきたいと思いました(^^)