イモムシ・ケムシ その後
こんにちは(^ ^)
夏休みが終わって、
2学期が始まりましたよ(≧∀≦)
夏休みの虫のまとめもなんとか形になりました(^。^)
さて、今日は
群馬県で採集したり、
頂いたりした幼虫たちのその後です❣️
普段はなかなか出会えないコたちの飼育は
観ているだけでも可愛いですし、
とっても癒されました(^o^)
◎まずはコブシにいたオオアヤシャクさん。
これは段々と元気がなくなり、、
中から違う小さいイモムシが何匹もでてきました(T . T)
寄生されていました。
屋外のイモムシの寄生される確率は高いのですから、そういうことは多々ありますね。
仕方がありません(T . T)
そして。
◎シロモンフサヤガ♡
こんな青い幼虫ですが、、
↓
蛹になって、
↓
つい先日、羽化しました♡
何か飼育器の蓋に付いてるな、
と気が付きましたが、
ブランブランと、
細い足でしがみ付いています(≧∀≦)
枯葉と枯れ枝にしかみえません。笑
あの青は何か意味があったのでしょうか。
別人のようです。
不思議ですね。
◎こちらはヨツメアオシャクさん。
枯れたヨモギの葉などをくっ付けてモゾモゾ暮らしていました^_^
元気がなくなってきたと思っていましたら、
蛹になって、1週間。
↓
羽化しました♡
本当に模様が四つ目のアオシャクです^_^
翅の淵の模様がお洒落ですね。
◎このナツツバキのカギバモドキは
葉を巻きつけて、
前蛹になりましたよ♪
◎これは頂いたギンモンスズメモドキの卵♡
ギンモンスズメモドキは大好きな虫で、
標本も持っていますが、
まだ、幼虫はみたことがありませんでした(≧∀≦)
なので、孵化、飼育がすごく楽しみでした!
すると、、
蛇のような可愛い不思議なので形の幼虫がたくさん出てきましたよ❣️
足が黄色い!
顔は大きくて、お尻は二股に分かれていますね。
カエデをあげて、
少し大きくなってきたのですが、
カエデの種が合わなかったのか、
このあと亡くなってしまいました(T . T)
食草は産地のものと家の近くのものと合うかやってみないと分からないですよね。
食草ももっともっと詳しく知らないといけないな、と思いました。
いつか、また成虫にも会いたいです♡
◎蛇繋がりでは、
眼状紋がとっても可愛いビロードスズメ。
↓
終齢でこんなに格好良く変身❣️
なやみましたが、、 標本にさせてもらいました。
↓
ところが、
少し遅かったのか、前蛹目前だったのか
直腸がかなり柔らかくビチョビチョで、
乾きが悪く、時間がかかって形がかなり崩れました。。
幼虫標本はタイミングとスピードが大切なんですよね。。
でも大切な思い出、
標本箱にいれたいと思います♡
◎最後は
一番盛り上がった幼虫、
ウストビイラガさんです。
今までのイモムシのイメージを変えるような面白い姿のコたち♡
暫くは飼育器の壁をカタツムリのように滑って歩いていましたが、
↓
葉を体にくっ付けて、
丸い蛹になりました❣️
幼虫標本用に、成虫標本に、
一体ずつ作ろうと思っていたコたちも
亡くなったりし、
結局残ったコは大事に育ててしまいました(≧∀≦)
初めてのコたち、
とっても可愛かったです♪
やっぱり、私はイモムシ、ケムシが好きです(^∇^)