幼虫標本の良いところ
こんにちは(^o^)
降ったり止んだり、
梅雨らしい毎日ですね。
私の家のカタツムリも元気にしています。🐌☔️(^-^)
学校では、
立ち上げたクラブ活動の部長に無事なりまして、年間計画(…あと半年くらいですが(^_^;))を提出してきましたよ♪
さて、
今日はこの数ヶ月で作った幼虫標本のご紹介の続きです。
鱗翅類の幼虫は、
生きている姿そのものが本当に可愛らしく、
種類も多く、奥が深く、
沢山の魅力に溢れています。
その様子を少しでも観察したり、
形に残せたら、
といつも思っています。🎶
飼育して生態を観察することも、
標本を作ることも好き、なんです。
6年もこんなことをしていますが(笑)
新しい発見もありますし、
新しい虫との出会いも、
新しい土地に行けることも、
虫捕りでの楽しい思い出や失敗も
やっぱり楽しいのです。(^ν^)
こちらは
少し前に飼育で紹介した
ヒメカレハさん。
↓
上が標本です。
下は生きていますよ。
もともとフワフワなコでしたが、
熱してもフワフワ感は残っていますね。♡
これは、
↓
一番上は頭をおこしているところの
(昨年頂いて飼育して標本にしたものです。乾きが悪く棒にさしたまま残しておいたのです)
真ん中はヒメカレハの標本
一番下はヒメカレハ生体
やっぱりカレハガ科、
こうして並べると存在感が似ていますね❣️
幼虫標本の良いところは、
このように生きた感じが残せる時があるところです。^_^
こちらは、ヒメアカタテハ。
ギフチョウのような黒い幼虫です。
伸びて、茶色っぽくなりましたが(≧∀≦)
うまくトゲトゲも残っています。
こちらはエルタテハ!
色合いもトゲトゲ具合も格好良い幼虫です❣️
でも、頭を振ったり、動きが早くて、
顔もなかなか写真を撮らせてくれません。(≧∀≦)
標本にしたら、、
上は生体
下が標本
細かい部分も観るとことが出来ました♡
顔は…悪そうな猫ちゃんですね(^ω^)
幼虫標本は、
短い幼虫期間の身体の様子を
このように後から詳しく観察をすることが
出来るというメリットもあります。(*^^*)
生体の方は、この後美しい蛹になって、、
羽化してくれました‼️
いつも、幼虫で標本にしたり、
かなりの数を実験で使ってしまうことが多く、羽化までいかないこともあるので、
こうして成虫の姿が観られると
凄く嬉しいです。
羽化したてのクシャクシャの姿から
段々美しい姿に変化していく所は
いつ観ても神秘的だなぁと思います。
次回はいよいよ⁉︎
大事に飼育していたこのコの話ですよ(*^o^*)
お楽しみに‼️
↓
立派になりました♡
お祈りポーズ^_^